ご挨拶

すべてに磨きをかけて・・・
創業以来、一貫して変わらないことは
「研磨の世界を究めたい」という信念です。

私たちは1946年の創業以来、研磨加工すなわち「磨く」ことを追求してきました。

ここまで築き上げてきた経験やノウハウをもとに、常にお客様に満足していただくことを第一に考え、さまざまな半導体・電子部品材料の研磨加工を高次元・最先端の技術力で実現してきました。

例えば、シリコン(Si)ウエーハ、タンタル酸リチウム(LiTaO3)ウエーハやニオブ酸リチウム(LiNbO3)ウエーハ、化合物半導体材料などは、独自のノウハウを構築し少量から量産まであらゆるニーズに対応することができます。

またパワー半導体ウエーハとして注目されている炭化ケイ素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)といった各種ワイドギャップ半導体ウエーハの研磨技術に関しても、試作から量産レベルで独自のノウハウを構築し、直近では各種材料の膜研磨においても独自のノウハウを構築しております。

今後、IoT、人工知能、ロボットやビッグデータなど社会に大きな影響を及ぼす新たな技術の進展とともに、Society 5.0の社会の実現に向けて、お客様のニーズも刻々と変化していくことが予測されますが、私たちは、社名「エクシード(すべてを超える)」にふさわしい存在となるべく、「超平滑化」、「超平坦化」、「超薄化」、「超清浄化」、「超無歪み化」の「5超の技術」を駆使し、研磨の世界を究め、常に自身を超えていくと同時に、お客様の期待を超える製品・サービスを提供してまいります。  

そして自主経営の道を歩みつつ全社員による経営参加を基盤とし、「社会への貢献」「会社の発展」「社員の成長」の「3社還元」および「仕事に生きがいを感じる職場づくり」を経営の基本理念として、常にチャレンジ精神を持ち続け、皆様から「価値創造パートナー」として信頼され選ばれ続けるよう、企業としての社会的責任と使命を果たしてまいります。  

皆様のより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

日本エクシード株式会社 
代表取締役社長 大橋 陽介

企業行動原則

日本エクシード(株)のすべての役員及び従業員は、次の原則に基づき、国の内外を問わず企業の社会的責任と使命を常に認識し、人権を尊重し、関係法令、国際ルールを守り、広く社会に貢献すると共に、社会的良識をもって公正で責任ある行動をとります。

法令順守

1. 私たちは、輸出管理を含む国内外及び法規制などのルールを守り、高い倫理観をもって、全ての活動にあたります。 
(基本的人権の尊重・安全衛生)

基本的人権の尊重・安全衛生

2.私たちは、基本的人権を尊重し、安全・健康で公正な労働環境をつくります。

品質・製品安全

3.私たちは、常にお客様の視点に立ち、すべてのお客様の期待を超える製品・サービスを提供し続けます。

環境保全

4.私たちは、企業活動と地球環境との調和を目指し、環境保全に積極的に取り組みます。

人財育成

5.私たちは、従業員の多様性・個性を尊重するとともに、期待する人財像を明確にし、人財の育成を行い、組織力を高めます。

公正取引

6.私たちは、常に公正で自由な競争並びに適正な取引を行います。

情報セキュリティ・知的財産の保護

7.私たちは、人と企業資産の安全を守り、全ての情報管理において厳重な注意を払って行動し、他者の権利を尊重します。

危機管理・リスクアセスメント

8.私たちは、リスクマネジメントの実践により、リスク低減と発生の未然防止に努め、万一、緊急事態が発生した場合は、危機を早期解決し損害を最小化します。

社会貢献

9.私たちは、活動する地域社会に対して貢献し、ともに発展できる関係をつくります。

2018年8月制定

品質方針

基本理念

日本エクシード株式会社は、お客様に信頼され、ご満足いただける製品・サービスを提供し、「社会への貢献」、「会社の発展」、「社員の成長」の3社還元を目指します。

行動指針

1.「擦って、磨いて、洗浄する」を究め、常にお客様の視点に立った“ものづくり”を実践します  
2.企業倫理、関連法規制および利害関係者からの要求事項を遵守します  
3.品質目標を定め、品質マネジメントシステムを効果的に運用し継続的改善に努めます  
4.品質方針を全従業員に周知し社外に公開します

2023年5月1日 
日本エクシード株式会社 
代表取締役社長 大橋 陽介

環境方針

基本理念

日本エクシード株式会社は、研磨加工を主体とする電子材料の加工を行っており、これらの生産活動を通じて、地球環境 保全への取り組みを重要な経営課題と認識し、環境負荷を低減し自主的な環境保全活動に努めます。

行動指針
1. 関連法規制や条例および受け入れを決めた要求事項を遵守します  
2. 以下に示す項目は、改善活動や適切な管理、教育訓練などを通じて、環境負荷の低減に努めます  
 1)化学物質の使用量削減  
 2)廃棄物の減量化・リサイクル化  
 3)省エネルギー、省資源活動の推進  
3. 環境目標を定め、環境マネジメントシステムを効果的に運用し継続的改善に努めます  
4. 環境方針を全従業員および当社のために働く人に周知するとともに、社外に公開します  
 

2023年5月1日 
日本エクシード株式会社 
代表取締役社長 大橋 陽介